12/27/03:31
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02/25/18:21
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今週末、2月27、28日に埼玉大宮で展示、即売会が開催されます。
KUWATA?だと思ってたのですが、「埼玉インセクトフェスティバル」という名称みたいです(^▽^;) どちらにしても、いつものソニックシティにて開催。 是非関東近郊の皆様来場ください! もちろん、我が「武相大鍬」も出店です。顔見知り、知人の方は是非ご来場の際 声かけてくださいね~ 私はメインの川西産即ブリ数ペア、即ブリ大型血統や極太♀単品などを販売予定です。 川西産は特価なので即ブリ♀をお探しの方 よろしくね♪ http:// http:// 日時:2月27日、28日 会場:「大宮ソニックシティー・第一展示場」 〒330-8669 さいたま市大宮区桜木町1-7-5 時間:13:00~17:00 入場料:小人(小学生)300円、大人500円 http:// PR |
12/31/12:37
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今年は累代により種親選別き成熟し♂♀に関わらず全体のアベレージが出てきている。
これがいくら大物が出ている血統でも、♀違いで出ないようだとそれは果たして「血統」と言えるか? そういうことも考えて累代する必要がある。 ただ大型、極太だけなら良い血統を数やれば出る。つまり数撃ちゃ当るってヤツでこれではその後の累代の楽しみがない。 何より、そういう血統飼育している方の多くは譲渡したり販売してるわけだから それなりに人の手に渡った時の結果が出ないと意味がないし悪い話になるでの注意だね。 本当の血統でないとその血統が残らないことになる。 累代する時の選別。 これは非常に大事になる。 その為にも適当に累代するんじゃなくて、きちんと全体の大きく仕上げてその中からサイズだけでなく大きくなる、良い形になる要素を見極めて累代する。 これが血統作りの一番大事なところ。 これを見極め易くするには出来る限り大きいことが間違えない条件となる。 何せ♀の場合、特に52mmくらいから化けるのでわかりやすいよ。 どの血統も大型は出るとしても良い血統、悪い血統にしてしまうのはその人自身の選別に委ねられる。 やっとその辺条件などもわかってきて、最近は毎年の大型率を上げる事が上手くいってる感じ。 さて、現状だけどほぼ3~4本目に入り 既に熟成期になっている。 これに伴い温室の最低温度設定、そのまま冬の温度下がりを利用し自然に任せ冬温度へ。 ここで暴れさせず、休眠させない。 これの設定を間違えると、せっかくの大型幼虫も小型になってしまい体重ほどのサイズが出ない。 こういうところは確実に温度だけでなく自分の環境や飼育法で設定しないとならないから、やはり経験が必要となる。 必ずしもベテランブリーダーやネットの情報だけをコピーしない方が良い。温度というのはあくまで目安で、スペースや湿度 使う菌床や瓶などでかなりの違いある。 あくまで自分の経験で覚えていくしかない部分なので、1~2年は探る飼育になるのは覚悟が必要。 毎年繰り返すことだけど、こういうデータを貯めてこと次があるので大事にしよう。 冬だからと気を抜いたり放置したりするんじゃなく、ここから この時期こそ「管理」と言う大事な期間。 来年の春、嬉しい悲鳴が出るように今年最後の設定をして管理をしていく。 今年譲ったGOEMON系、銀印からは凄い喜びの声や言葉をいただいている。 ぼ全てのところで大型続出ということだ。これほどうれしいことは無い! ベテラン、初心者関係なく、素晴らしい好成績らしいのだ。 確かに実力で大型出すのは大事だけど、血統と謳うからにはどこでも誰でもそれなりの幼虫に育たないといけない。 そういう点では「血統作り」に成功している証なのだ。 さぁ、ここで恥かかないようにうちで最高の1頭を出さないとね。 少し更新が少ないけど、しっかり飼育をしているので合間に時々UPしますので 時々覗いてくださいね。 今年お付き合いいただいた方に心から感謝致します<(_ _)> http://blog.goo.ne.jp/busoh-ookuwa またこちらでも仲間と順番で記事書いてるので、こちら共々よろしくね。 |
11/29/12:46
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11/28/18:25
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11/23/10:37
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前回の日記を読んでくれたことを前提に話が進むよ! ということで、「種親選び」に入っていこうと思ったんだけど、その前に大事な種親を選ぶに大事な遺伝子の話を少し考えてみたいと思う。 ただこの辺は非常に難しいことなんだよね。 そんなわけで、この後に書かれることは想像や仮定である場合が多いことをご承知の上で一緒に考えてみて欲しい。 単なる戯言の延長である。 では、最初に誰もがクワカブ飼育を始めると一度は耳にする「メンデル・遺伝の法則」
メンデルの法則で完全に証明されるホワイトアイ(白目)などのように形状や大きさがDNAとして全て遺伝するとは言えない。
確かに凄い研究や長い年月の実験や経験の言葉なのだろう。 私はそうではないと考えている。 少なくともオオクワに関しては、母系の遺伝子による効果が大きいのは感じるし 父親系の形状(それはもちろん子供の♂に関してのことで♂の形が出てた言うより父子への遺伝であるだけ)も出やすいのは事実。 さて、話は戻るんだけどホワイトアイ(アルビノ)などのメンデルの法則で説明できる所謂「劣勢遺伝」 何故、今更この話を出すのか? そうなると、当然大型になる遺伝や色々な形状が出るのもいでれば出ない個体群も当然だと思えない?
また劣勢遺伝は新たな血の入れ替えによりまた更に進化するからだ。 全てこれが最近極太や大型などの「血統」の理由というわけではないよ 同個体群、血統内や同腹でも起こる。 「そんなものはない、ある」と言っちゃうと水掛論になっちゃうんだけど、私は信じている。 ここを知る、ここを考えることがオオクワ飼育の浪漫であり累代の楽しみだと。
まぁ、あまりに大雑把な適当な遺伝子の話になっちゃったけど あくまで一例、個人論。 ここらで諦めたり、考えるのを面倒だからだとオオクワブリーダーへの道は遠いぞ! 遺伝子の話は今後も時々考えていこうということでカテゴリーに入れておきます。
顎形状なんかは余程の特徴が出てない限り、同血統内ではばらつく。 もちろん、好みの形や親が大きいことは大事な要素の一つだけど その上でその「系統」を重視する。 では、次くらいに種親の基準といく?かもしれない。。。 長々とお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)> |
11/20/14:38
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種親を選ぶ基準て色々あると思うんだよね。
顎や体が太いとか大型サイズだったり、自分の気に入った形?! ただコレクションじゃないんだから、その個体から次世代を楽しみにしてくれる「種親」じゃないといけない。 そこで重要になるのが「遺伝」じゃないだろうか? この世界(クワガタ、カブトムシ)特に発現の多々あるオオクワは常にこのことが話題になる。 この発現があるからこそ、オオクワ累代飼育の楽しみであるからオオクワ飼育をする人が多い理由の一つでもある。 では、オオクワの遺伝とはどういうものなのか? 結論で言ってしまうと、未だにそのメカニズム的なものは明らかにされていないというか、解っていない(汗) そもそも研究者がいないのだから仕方ない。 その遺伝について、予測をしていきたいと思う。 年々色々な情報や意見もあり、もしかしたら?という部分もけっこうあるので色々な可能性から考えてみたいと思う。 今後シリーズとして続けていきたいと思うのでカテゴリーに追加しておいた。 では、まず遺伝とは?という話はWIKIででも調べてから読んでください。 最初にぶち当たると思われるのは「「メンデル 遺伝の法則」法則だろう。 しかし、これは純系を得て また完全に独立した条件を限定してのことであるので 気になる形状などのおおまかな部分については結論付けできない。 有名な目の色とか白色化(アルビノ)などの完全な劣勢の要素を持つ遺伝子の部分だけが、理論と確立で証明されている。 その上で、純系を得られないオオクワガタなどでは形状等ではこの法則だけで結果を出せないのは当然である。 しかし、あくあまで特徴の一つずつをこの法則で見た場合 可能性がないと言うわけではなさそう。 時にインラインでブリードした場合の顎の付け根やお尻の形状などは比較的安定して同血統で引き継がれていくような傾向もあるからなんだ。 ただ、これに関しては普通に優勢遺伝してる可能性や他の要素の遺伝である可能性も十分ある。 何よりここで難しくあるのはオオクワの♀の形状の違いを掴みにくい点が一番問題なんだよね。 遺伝の種類や理論などについては後日まとめてみたいと思ってるので、今回は凄~~~くおおまかな予想だけしておこうと思う。 ★果たして極太や横幅の広い血統はないのか?そのような個体は全て交雑と決定?! 常についてまわる、疑惑や中傷される話題だね。 私の場合「NO」だと思ってる。 もちろん、噂で疑惑の個体や実験、作ってしまった話も聞くし 明らかに怪しい個体もみかける。 ただ、一定の範囲や限度で考えれば必ずしもがっちりした個体へと発展しないという理由がないのだ。 近年極太が大流行したと誰もが思うけど、累代を長く続ければ全体に太くなることはある。確かに変化の少ない系統もあるが、事実全体に体格が良くなったり その個体群の中なからも少しだけ見栄えの良い個体も出てくるはず。 また、それに魅了され そのような血統や飼育をするブリーダーへと移行した人が多いのもブーム的に躍進した理由でもある。人 これらの変化は人間でも犬でも他の哺乳類、鳥類や魚類だってある。 確かに自然界で一部の地域にその生息域と群では本能などで起こらない、つまりそのような変化を「血」が避けている可能性が高いそうだ。 これを人為的に、目的をもって繁殖した場合のことである。 本来起こらないことを起こすと考えた場合・・・ 個体差と言われることもあれば、確実に「遺伝子」として出てくる場合もある。これが「発現」である。 過去のオオクワガタ飼育はその産地を累代続けたり、少しでも大きくする方法を試行錯誤してきただけで故意にそのような個体に目をつけて飼育してこなかっただけではないだろうか? いや、それ以上に元の形状と違えば嫌われ あえて淘汰されている。 確かに普通に増やしては売りさばいたり、新たに自然個体を採集し しかも同じポイントばかりの採集個体だったりする。 この場合、ひとつの個体群であった可能性も高い。 これを大事に累代されてきたことは非常にありがたいことで、今の飼育のベースになってるんだろうけど時代は進んだ。 餌もここ数年だけで材→一次醗酵、2次醗酵から菌糸ビンへとなった。 ワイルド幼虫を菌糸ビンで飼育するだけで、格段に他の飼育法と違う形状や体格で羽化することを考えれば色々な可能性がみえてくるはず。 それ以外にも、同産地やエリア感での違う個体群との高配や選別なども行われる回数も増えているはず そこから更に種親判別をし、どこに目をつけて(遺伝要素など)飼育するかで次世代への血は発展するのではないだろうか? このような目標、目的を定めた飼育はまだここ5~10年くらいの話で しかもそのスピードは非常に早く 当然その結果が目に見えてくるのも早い。 遺伝はそんな簡単に出ない? いや、確かに人間でもある程度の時間を費やすが 体格や病気、能力などの隠れた遺伝などは意外と早く出てくる。 それが1年サイクル、しかも寿命数年の昆虫であるオオクワガタではそれを回転させることは 凄いスピードでできることになる。何度も言うけど、それを人為的に行うわけで! 犬のサイズや交雑種などは2世代ほどで変化させられるし、小動物のブリーダーでは簡単に毛色や特徴を出したブリードをされている。逆にそれで悪い点を消していくこともできる。 しかも、劇的な変化をもたらす事も可能なのだ。もちろん、その中に突然変異もある。 そういったことを考えれば自然界ではありえない、人為的なブリードによる変化 つまり「発現」は十分あることであって、それが負の要素や奇形型であるかは別として変化を疑うことはできない。 また、これはインライン アウトラインなどでその方法や選択は違ってくるんだけど そのこともまた後日 遺伝の予想を絡めて書いていきたいと思う。 形の変化しない、大型血統はない と決めつけないで考えることも面白い。 それが今のオオクワガタ飼育なんだから。 |
11/17/18:32
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さて、では再開です。 |
11/15/18:38
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久々です。 最近はHPを閉じられたり、それ以上に飼育撤退される方も多くなってしまったね。 仕方ない。時代が時代だし・・・ YAHOOブログはあそこだけに偏るし無駄な挨拶の行き来は面倒で意味がないので放置したよ。 見れくれてても、あの小さな世界はつまらないからね~ 私はというと一昨年の会社から、今度は自宅の引越しがありHP含め活動的にもご無沙汰でした。 武相大鍬というグループの活動と飼育はしっかりやってましたよ。 ここで再度自分の飼育を一から考えると共に熱く語りたいと思っている。 見てくれる人がいるかどうかは別として(笑) また、熱く飼育を続けていたり 新たに魅力に摂りつかれてしまった人も当然いる。 私も未だ志半ば?! HP更新こそほとんどないながらも飼育は熱く続けている。 そんな人が一人でも二人でも見てくれたら!と思ってる。 そこでHP更新より比較的簡単にできるブログを日記として再開するつもり。 以前、意外と好評だった?辛口日記の再開である。 楽しい、楽しくない 正解、間違っている?!はあるとしても読んでくれた方と一緒に考えたい。 オオクワガタ飼育の楽しさ!!! 以前の辛口日記知らない人も、一言コメントいただけると俄然やる気になるのでよろしくね。 次回、いよいよ内容濃く書かせてもらいたいと思う。 あわせてこちらのブログもよろしく ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://blog.goo.ne.jp/busoh-ookuwa |